つまみの女王

2、3年おきに引っ越しを繰り返すジプシー女のグルメ日記。2016年からはバンコク市民。タイめしを食べつくすぞ!

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ファットジェム教会@ニンビンの旅その1

昨年12月のとある週末、ふと思い立ってニンビン省へ1泊2日で行ってきました。

ニンビン省はハノイから車で2~3時間ほど1号線を南下した所にある地域。水曜どうでしょう班も通ったであろうこのエリアにはキリスト教徒が多く住む街や、陸のハロン湾と言われるバンロン湾、そして古都ホアルーなどの見所があります。

ハノイから日帰りでもいけますが、今回はエメラルダニンビンリゾートに一泊してゆったり回ってみることにしました。

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まず目指したのはハノイからは3時間のファットジェム(Phát Diệm)教会。ここは17世紀にポルトガルから初めてキリスト教が伝えられた地域。もともと農作物があまり育たない貧しい地域だったこともありキリスト教に入信する人が多かったとのこと。

ファットジェム教会のある街に近付いてくると、教会が沢山目につくようになります。道端のお墓も墓石が十字架。田んぼと十字架のコントラストがとてもエキゾチックです。

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ファットジェム教会のあるKim Son地区は水路のある街で、水辺ののんびりした雰囲気はなんとなくホイアンっぽい。教会はそんな街の一画にありました。

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駐車場から教会の入り口に行くまでには民芸品を作っているお店がぽつぽつとあるものの、強引な客引きは無し。

おばあちゃんが売り歩いていたお餅を味見してみました。緑豆草餅っぽい感じ?ベトナム人が皆買っていたのでここの名物のようです。

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ファットジェム教会の敷地には大小いくつかの教会や塔などがあります。教会を横から見ると木の格子と瓦屋根で一見まるでベトナムのお寺風、でも正面は石造りで屋根には十字架。和洋折衷ならぬ越洋折衷建築です。

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本堂の中もアジアな木造建築にキリスト教の祭壇。色彩や木の風合いが箱根の富士屋ホテルっぽいです。ベトナム北部のカトリック総本山というだけあって、とても清らかで厳かな雰囲気。見事です。

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正面にある鐘の塔は重厚な石造り。海が近いせいか通り抜ける風が爽やかでとても気持ち良く、ふとヨーロッパにいるような、不思議な感覚になります。

教会のガイドさんが一緒だと鐘の塔の上まで登り、実際に鐘をつかせてくれます。鐘といっても日本のお寺と一緒の釣鐘!ゴ~ンと除夜の鐘のような音が静かな街に響き渡りました。

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塔の上から街を見下ろせば、緑の多いベトナムの田舎街にぽつりぽつりと教会の塔が。確かにベトナムなのに、今まで見た他のどの街とも違う、一瞬ヨーロッパの田舎町にいるような西洋の香りがする不思議な空気感。雑踏や喧騒とは無縁の穏やで清らかな光に満ちています。

爽やかな風に身をゆだねていると、魂が浄化されるような気持ちになりました。

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教会にはアオザイを着たマリア様とベビージーザスもいます。

今回はファットジエム教会だけを見学して移動してしまいましたが、また改めて街をじっくりと散策してみたいです。

ハノイからそう遠くない場所に、とても素敵なベトナムがありました。
  1. 2013/02/01(金) 10:00:00|
  2. ハノイ近郊国内旅行|
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