つまみの女王

2、3年おきに引っ越しを繰り返すジプシー女のグルメ日記。2016年からはバンコク市民。タイめしを食べつくすぞ!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

山梨アサンブラージュワインの会@五反田ゆうぽうと

山梨の30台前半若手醸造家8社で構成される、アサンブラージュのワイン会が五反田ゆうぽうとで開催されました。アサンブラージュとは「集合」という意味。それぞれに規模やスタイルの異なる山梨県の中小規模ワイナリー同士が集まり、切磋琢磨する目的の会。

今回はドメーヌQ山梨ワイン醸造の2社を除く6社の若旦那さん達が東京に集結しました。初めてワインを頂くワイナリーもあり、新しい発見の連続です。

まずは会長、麻屋葡萄酒の雨宮一樹さんから山梨ワインの説明。その後各テーブルに造り手さんが一人ずつつき、15分ごとに交代していきます。男前醸造家さんが次々やってくるというなんとも贅沢なホストクラ…もとい、ワイン会。



兄貴肌なアルプスワインの前島良さんはお兄さんが販売、妹さんが試飲ルームを担当し、兄弟3人でワイナリーを守っています。AWプラチナコレクションはワイナリー限定販売のワイン。赤いラベルの2006マスカット・ベリーA(2110円)はとても骨格のしっかりしたベリーA。カベルネが15%ブレンドされているそう。青いラベルの樽熟成甲州はこれまたしっかりした味と香り、かつ爽やかさのある甲州。どちらも存在感抜群!



塩山洋酒醸造の萩原弘基さんは東京農大出身。卒業後しばらくは勝沼のJA職員だったそうで、山梨の農家さんのウラオモテに精通されているそう。試飲は大正ロマン(1575円)、ベリーアリカント100%というとても珍しいワイン。ベリーアリカントは果肉まで真っ赤な葡萄だそうで、注がれたワインも色が濃い!香りはポートっぽさもありならが味わいは酸味がしっかりで爽やか。見た目とのギャップが面白い。トンポーローや中華風の焼き物に合いそう。



甲斐ワイナリーの風間聡一郎さんも東京農大出身、萩原さんの同級生。二人はゼミもいっしょだそうです。おじいさまが醸造研究所の所長をされていたそうで、ご実家は昔清酒も製造していのだとか。風間さんはイタリアワイン好きで、自社畑では試験的にバルベーラを栽培中。かざま甲州辛口(1375円)はとてもクリーンでバランス良く、いやみや雑味の全く無い甲州。凛として清々しく自然体。造りもシンプルだそう。



ダイヤモンド酒造
の雨宮吉男さんは山梨から大渋滞に巻き込まれながらも終了30分前に到着。言わずと知れたフランス大好き吉男さん。本日のワインはベリーAのロゼ、2007シャンテY.Aロサード(1585円)。ラベルは吉男さんのオリジナル。唐草模様の風呂敷をスキャンしてデザインされたそうです。やや微発泡のチャーミングなベリーA。頭に浮かぶのは桜餅!萌えいずる春を感じるまさにお花見ワイン。



蒼龍葡萄酒の鈴木大三さんは醸造担当社員が5人いるという規模の大きいワイナリーの若旦那。「無添加ワイン」の印象が強いので、そのイメージからの転換に奮闘中。2007シトラスセント(1582円)は「きいろ香」系甲州。葡萄はノンボルドーで栽培し、発酵はVL3酵母。爽やかな青い香り、味わいにはほんのり甘味。お料理を邪魔しない程度の若干の甘味が日本人の味覚に合います。



そして麻屋葡萄酒の雨宮一樹さんも東京農大出身。萩原さんと風間さんの先輩です。2005麻屋ノワール(2100円)はカベルネとブラッククイーンの交配品種である甲斐ノワール100%のワイン。花鳥風月をあしらった和なテイストの上品な一品。2005麻屋甲州特別限定醸造シュールリー1017は単一畑の甲州。コクがあり柑橘系の旨みがぎゅっと詰まった一本。

いや~アサンブラージュの皆さん、とても個性的で面白い。そしてワインもそれぞれに魅力的。30台後半の先輩醸造家たちが築きあげた道のりを、さらに一足飛びに進んでいきそうな可能性を感じます。そしてどこか自然体で肩の力が抜けた感じ。きっとこれからどんどん良いものを生み出していくことでしょう。

「自分たちの言葉で、消費者の方々に自分たちの思いを伝えたい。より多くの人に国産ワインの魅力を知ってほしい」と、今後も定期的にワイン会を開催されたいとのこと。山梨の次世代イケメン醸造家たちのワイン、ぜひご賞味あれ!
  1. 2008/04/02(水) 16:07:14|
  2. 日本のワイン|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:6

コメント

こんばんは
この前は、どうもありがとうございました。
2次会には行けなかったののは残念ですが楽しい時間を
すごせました。
次の機会はぜひご一緒してもっとワインのお話したいですね。

  1. 2008/04/03(木) 02:12:40 |
  2. URL |
  3. 浜崎(茶寮) #-
  4. [ 編集]

参加したかったです。
懲りずにまた誘ってくださいね!!!
  1. 2008/04/03(木) 07:31:13 |
  2. URL |
  3. キヨ #-
  4. [ 編集]

お、レポートだ!

会参加して良かったです。足運んだ甲斐ありました。

別の視点からもこうやってレポがあると有り難いです。
てな訳で、トラバつけときました。ではでは!
  1. 2008/04/03(木) 08:14:00 |
  2. URL |
  3. おっくー #-
  4. [ 編集]

>浜崎さん
先日はありがとうございました!とても楽しかったです。またぜひご一緒しましょう。月齢はいつごろが最適でしょうか(笑)?

>キヨさん
先日は都合が合わず残念でした。また次回ぜひ!

>おっくーさん
トラバありがとうございます。とても詳細なレポート拝見しました。すごいですね!人それぞれの視点があって面白いですね♪
  1. 2008/04/03(木) 15:20:36 |
  2. URL |
  3. mimi #-
  4. [ 編集]

お疲れ様でした。

第一回目という事でしたが概ね成功と言えるレベルでしたね。
今後の課題としては広報を強化して参加者の確保をどうするか考えていかないと厳しいかも知れません。
まぁ、皆さん若手だからチャレンジ精神でがんばって続け欲しいと思います(^^)b
SEY大山
  1. 2008/04/05(土) 09:31:46 |
  2. URL |
  3. 大山 #-
  4. [ 編集]

>大山さん
お疲れ様でした。これからもより多くの方々に皆さんの魅力を伝えていけたらいいですね!
  1. 2008/04/07(月) 21:34:37 |
  2. URL |
  3. mimi #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tsumamiqueen.blog12.fc2.com/tb.php/535-6e9b068f

[日本ワイン]山梨発『アッサンブラージュ』ワイン会に参加して。

山梨在籍の若手醸造家が集う『アッサンブラージュの会』が集うワインセミナーに参加して来ました。 アッサンブラージュとは、フランス語で「ブレンド」の意。特に、ワインでよく使われますが、1970年代に家族経営ワイナリーがお互いの研鑽を狙って自主的に交流(まさに、お
  1. 2008/04/04(金) 19:38:20 |
  2. 初めてだったの頃の気持ちを忘れずに持ち続けたい
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。