つまみの女王

2、3年おきに引っ越しを繰り返すジプシー女のグルメ日記。2016年からはバンコク市民。タイめしを食べつくすぞ!

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Foodexレポート4:オーストリアワイン~オピッツ

いや~面白いおじさんに捕まってしまった…。オーストリアのオピッツワイナリーのオピッツさん。元はエンジニアだったのが一念発起して畑を買いワイナリーを始めたそうです。全くの素人だったのに今やオーストリアのマクラーレンF1チームのワインとか、オーストリアナショナルスキーチームのワインを手がけ、あのビル・クリントンまでワイナリーにやってきたらしい。

とここまで書くとすごく美味しいワインのように思いますが、正直辛口ワインはいまひとつピンと来ず。でもこのおじさん、マーケティングがすごく上手。そしてエネルギーとアイディアに溢れていて超ポジティブ!「君もやろうと思うことは必ずやれば結果はついてくる!!」と熱く語ります。今やあちこちの企業の講演にもひっぱりだこだそうで、「武勇伝はHPを見てね!常に新しいことが更新されてるから。目が離せないよ!」とアピール。

200703opitz.jpg200703opitz2.jpg

で辛口はいまいちと書きましたが、デザート系は逆にすごく良いです。2005 Goldackerl Beerenauslese(5565円)はまったりとしていてすごく濃厚。ミネラルと酸味満載のデザートワイン。そして2003 Schilfmandl Muskat Ottonel(11865円)もこれまたコクがあり実にうまい。しかし最もインパクトがあったのは2005 Pinot Noir Beerenauslese(8085円)。なんとピノノアールの貴腐ワイン。

オピッツさんはニヤリとしながら「ここら辺は良い貴腐が付くんだ。だから誰もやってないピノノアールの貴腐ワインを造ろうと思ってピノを植えたんだよ。」やっぱり彼の成功はアイディアのたまもののようです。しかしこのピノ貴腐、珍しいだけではなく、じーつーにー美味しいです。チョコレートムースと一緒に出されたのですが、これがバツグンの美味しさ!これぞマリアージュ!!おじさんやるじゃん!

ワイン以外にも発酵中の炭酸ガスの出す音を品種ごとに録音したCDを発売して大ヒットしたり、ワイナリーに宿泊施設を作って馬で畑を案内するツアーを組んだり、いろんなことをやってます。

クリントンがワイナリーに来たのも、オピッツさんが電話帳でホワイトハウスの番号を調べて「クリントンさんが再選された日と同じ日に瓶詰めしたワインを"Mr.President"という名前でリリースしました~」と電話したら、ホワイトハウスに招待され、その後クリントンが遊びに来ちゃったらしいのです。う~ん、すごい。世間体とか固定観念をぶちやぶるこのエネルギー。元気をいっぱいもらいました。

しかしオーストリアの人、皆英語がかなり堪能です。ワイナリーもウィーンからすぐの所にあるそうなので、こりゃ意外とワイナリー巡り楽しいかも!

  1. 2007/03/21(水) 08:00:00|
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