つまみの女王

2、3年おきに引っ越しを繰り返すジプシー女のグルメ日記。2016年からはバンコク市民。タイめしを食べつくすぞ!

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ボーペイサージュ:岡本さんを直撃!

明野まで来たので、ボーペイサージュの岡本さんの畑も覗きに行こうと津金へ。3連休だし居ないよね~と思っていたら、なななんと岡本さんが畑で作業中!お仕事中少しおじゃまして立ち話をさせて頂きました。

フジテレビのドキュメンタリーを見てから岡本さんにどうしても聞きたかったことがあります。岡本さんは葡萄に雨対策も全くせず、農薬もほとんどまきません。しかし彼のワインは他のどのワインよりも葡萄のフレーバーが生き生きしている。一体なぜ??

200702beau02.jpg200702beau03.jpg

「僕は雨は問題では無いと思ってるんですよ。」と岡本さん。でも日本は雨が多いから醸造用葡萄には向かないと言いますが…。「雨は、葡萄にとってはむしろよいもののはずなんです。例えば、真夏に一日中農作業してて、冷えたビールがあったら一気に飲んじゃいますよね?でもずっとビールがあったらそんなに沢山飲みたいとは思わない。葡萄も一緒で、日本は常に雨があるから、収穫期に雨が降っても、葡萄もバカじゃないんで、そんなに水分を吸い上げないんです。逆に砂漠気候で葡萄を育ててると、喉が渇いてるから雨が降ると一気に水分を吸い上げちゃうんです。」おお~なるほどぉおお~。

でも湿気が原因の病気はどうなんでしょう?「病気にもあまりならないんですよ。植物に合っている気候と土地、環境があれば病気にもならないし、元気に良い実をつけてくれるんです。」ん?なんかそれ、例の東洋医学の先生が言ってた事に似てるかも。

岡本さんの畑も、最初はミミズも居ず、雑草にも奇形が多かったそうなのですが、それを少しずつ改良して今ではミミズも沢山生きている土になったそうです。葡萄だけでなく、それを取り巻く生態系のバランスが取れていると、健康で元気でおいしい葡萄が出来ると。

200702beau01.jpg

「自分も蔵の仕事をしていたときは、葡萄は生き物だって頭では判ってたつもりなんですけど、でもこうやって毎日葡萄と向き合っていると本当に生き物として感じるようになってきました。」と岡本さん。あ、これって弘前の佐藤初女さんの言ってたことに似てるかも。初女さんは食べると感動するおむすびを握る人。その秘密は「食材を命として調理する」ことだそうなのです。

うーむ。岡本さんのワインの秘密は、葡萄だけでなく、雑草も虫も酵母も全てを一連の生態系、命として育てているということかもしれません。彼のワインは津金の自然の見えないエネルギーに満ち溢れてるのかもしれませんね。

しかし岡本さん、会えば会うほど魅力的な方です。もっと色んな話をしてみたいなー。

(ちなみに以前はおいしい学校でワインを購入出来ましたが、今はインターネット通販のみになったそうです。)


  1. 2007/02/16(金) 08:00:00|
  2. 日本のワイン|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

コメント

魅力的

な方ですね。畑に行ってみたいです。
ワインも購入してみようかなぁ・・・。
  1. 2007/02/16(金) 15:31:10 |
  2. URL |
  3. ちゃん・りー #-
  4. [ 編集]

ちゃん・りーさん
ぜひワイン飲んでみてください。岡本さん、いつか自然と同化しちゃいそうです。
  1. 2007/02/16(金) 17:11:39 |
  2. URL |
  3. mimi #-
  4. [ 編集]

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