つまみの女王

2、3年おきに引っ越しを繰り返すジプシー女のグルメ日記。2016年からはバンコク市民。タイめしを食べつくすぞ!

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真鴨堂@青山骨董通り

たまには東京でしっぽり飲みましょう、ってことで骨董通りの真鴨堂に行ってきました。

青山界隈はとにかく混んでてゆったり飲める店を探すのが難しいですが、こちらは少し駅から離れていてまさに隠れ家的雰囲気。でも7時半に行ったら既に満席だったので、予約は必須のようです。

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真鴨堂さんでは今国産ワインのフェア中。Beau Paysage, 小布施ワイナリー、シャトー・メルシャンのメルローをそれぞれボトルで飲めます。ワインは飲んだことがない小布施ワイナリーのメルローをチョイス。刺身、燻製、フライと様々なスタイルの鴨をつまみにいただきます。

2005 小布施メルロー ソガ・ペール・エ・フィス キュべスペシャル(9500円)は飲んだ瞬間「曽我さんっぽくない!(笑)」。とにかくどこまでも素直でおだやかな果実味。ほんのり甘い香り。すーっとしみこむような、清らかな印象。きっとこれを仕込んだ時は、とても落ち着いた気持ちだったんだろうなぁ~と思わせます。

美味しいおつまみとお酒であっという間にボトルは空。日本酒も渋い品揃えのお店なのでその後日本酒に突入しました。ワイン、日本酒、焼酎、ビール、どのお酒が好きな方とでも一緒に楽しめる幅広いお店です。


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  1. 2007/10/31(水) 06:00:00|
  2. 東京グルメ|
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朝日町ワイン特別限定醸造 2004ツバイゲルトレーベ樽熟成

なんと~、山形にありながらノーマークでしたよ、朝日町ワイン。場所は山形市の北西、月山方面。

福島の酒屋さんにぎょうぎょうしく箱入りで売られていたわりには2317円とお手ごろ、かつ山形セレクションに認定されている、そしてボトルからなにやらオーラを感じる…ということで購入して飲んでみました。

グラスに注ぐとふわりと立ち上るいい香り~!赤いベリー系のピュアな果実。ピノみたい!味わいも今まで飲んだツバイゲルトレーベよりも赤い印象で果実味がさわやか。寒冷できゅっと締まった葡萄の印象。バランスよく雑味無し。もう少し厚みがあればなおよし。2004ツバイゲルトレーベ樽熟成、ノーマークだっただけにちょっとびっくりです。

葡萄も地元のものにこだわっているらしく、メルローやカベルネもあるらしい。あなどれん、山形!
  1. 2007/10/30(火) 06:00:00|
  2. 日本のワイン|
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赤湯温泉好山荘@福島

さて紅葉、山はもうかなりピークにきてます。東京はまだ日中暖かいのでなんだかギャップがすごい。山は日がかげると気温5℃とかです。さむっ。

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寒いとやっぱり入りたくなるのが温泉!ということで土湯峠へ。野地温泉、新野地温泉は予想通りの激混みなのでまだ行ったことがない赤湯温泉に行ってきました。

土湯峠から側道を下っていくと、ますますきれいな紅葉が。そしてしばらく行くと赤湯温泉があります。こちらは日本秘湯を守る会の宿。まさに見た感じは山あいにたたずむボロ…いやいや、ひなびた一軒宿です。

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日帰り入浴は500円。内湯と露天の二箇所のお風呂に入れます。内湯は6人くらいでいっぱいのやや狭いお風呂ですが、歴史を感じる石のお風呂はとっても風情があります。お湯は鉄分満点の赤茶けた色。ちょっと熱めで芯から温まるお湯は泉質最高!しかし内湯に洗い場はありません。体を洗うには唯一ある水の蛇口か温泉を使うのみ。うーむ。宿泊者にはつらいかも…。

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対して外湯は外気温が低いせいかぬるめ。そしてこちらは白濁の湯。露天風呂は大工でもあるご主人の手作りだそうで、天井を良く見るとビニールシート。脱衣所はなんとタンクを改造。

外見はキョーレツですが湯は最高!そして露天から眺める森の紅葉が素晴らしい。ぬるいお湯なのでじっくりゆっくり浸かることができました。

赤湯温泉はかなりワイルドでひなび度高めのお宿。かなり秘湯を制覇してきたわたしですが、さすがに洗い場が無いのはつらい。野地、新野地、鷲倉温泉に泊まって日帰り入浴で浸かりにくるのがいいかも。昭和初期っぽいひなびた宿(トイレ男女共同)が好きな方にはオススメ!
  1. 2007/10/29(月) 06:00:00|
  2. 秘湯|
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紅葉亭@福島

紅葉狩りに福島に来ました~。新蕎麦の季節でもあるのでまずは腹ごなし。福島市内でイチオシの紅葉亭へ。

福島駅から高湯温泉に向かう途中の高台にあるお店からは畑が一望眺。いつも混んでて待ちますが、天気がよければ外のベンチに腰掛けてのんびり待つことができます。

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オーダーはいつもの揚げそばがきと季節限定のきのこそば。きのこは会津の天然もの。やっぱり味の濃さが全然違う。きのこのダシが出ててまいう~。汁まで完飲いたしました。10割の蕎麦はもちろん美味!

そして揚げそばがきは、外はかりっと、中はふわっとしていてこれまたウマイ。じゅうねん味噌とからめて食べればもう酒のつまみ。

やっぱ蕎麦は産地が一番!満足満腹でござる。

  1. 2007/10/28(日) 06:00:00|
  2. 福島|
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甲州ワイン&日本酒を愉しむ ~秋の旬采ときりたんぽ鍋

恵比寿のサロン、Manner-BOにて表題の会を開催します。

メインは秋田きりたんぽ鍋!秋田の料理評論家、米本かおりさんが秋田のおばあちゃん直伝の作り方を伝授。食材は秋田直送の旬のもの。(なんちゃって比内地鶏ではありません。笑)。

秋の夜長、美味しいお鍋と秋田の地酒、そして甲州ワインを一緒に楽しみましょう。

日時:11月2日(金)19:00~
場所:サロン Manner-BO(恵比寿ガーデンプレイス近く)
会費:6000円
人数:先着15名さま

<ワインリスト>
1:2007 タケダワイナリー サン・スフル 白
2:2006 甲州・キュヴェ・ドゥニ・デュブルデュー
3:2006 ルバイヤート甲州シュールリー
4:2006 シャトー・メルシャン甲州グリ・ド・グリ

<秋田地酒リスト>
1:高清水 限定醸造 辛口仕込み
2:高清水 限定醸造 花酵母仕込み
3:白瀑 純吟 ひやおろし
4:雪の茅舎 山廃純吟
5:福小町 ほっ生原酒

詳細&お申し込みはManner-BOのサイトへ→

  1. 2007/10/27(土) 10:00:00|
  2. 日本のワイン|
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安心院ワイナリー:すっぽんとワインの町

すっぽんとワインで売り出し中、大分県安心院町の安心院ワインを頂いてきました。安心院にはワインとすっぽん鍋が楽しめる宿もあるらしいです。

九州勢のワインを飲むのは初。高温多湿の印象がありますが、安心院町自体は標高が高く、他の場所よりも降雨量が少ないそうです。



葡萄は地元で栽培したもので輸入果汁は使ってないそう。デイリーラインの安心院ワイン赤白はやや甘口。地元の方が関東の人よりもかなり甘党らしく、ドライに作ると売れないのだとか。私が「甘め」と思ったワインも地元の方にすれば「辛い」と思われるそうです。お料理も全体的に甘めですもんねー。

そんな土地柄のため、地元で一番売れるのは氷結濃縮したデザートワイン、フランシスコ・デラウエア(1906円)。これは私も今日のイチオシ。酸と甘みのバランスが良く、実に美味しい。デラを濃縮するとこんなになるんだーと目からうろこ。

ベリーA樽熟成(1908円)は思ったよりも酸があり、タニック。ブラッククイーン入ってるのかな?と思わせるような味わい。九州なのにこういう感じになるのは意外です。

シャルドネ2005は少しインパクトが弱いかな?対して2006はびっくりするくらいの酸。ビンテージの違いでこんなになるの??と思ったら天候が良くない年だったので補酸してるそうです。なんだー。赤ではメルロー、カベルネなども栽培されてますが、まだまだこれからとのこと。

ワイナリーは2001年に設立したばかり。「日常の和食によく会うワイン。地元の方が、知人が来ればワイナリーを案内するような場所にしたい。大分の山間地に、ワイン文化を育てるというこのコンセプトに、経営陣は百年かかるだろう、かかってもしかたがない」と考え、『杜の百年ワイナリー』というコンセプトを掲げたそうです。

長いビジョンを持ち、しっかりと地元の産業としてワイナリーの運営を考えられている所に好感が持てます。すっぽんとワインの相性をぜひ現地で味わってみたいです。


  1. 2007/10/26(金) 06:00:00|
  2. 日本のワイン|
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木村さんのりんご

先日書いた木村さんの津軽りんごをゲットしました。実際にりんごを頂くのはこれが初。はたしてどんな味なのか…!?と期待してひとくち。。。

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。。。ふつうだ。

あまりにも木村さんのストーリーがすごいのでどうしても期待が高まってしまいますが、やっぱりりんごはりんごでした(笑)。

スーパーで買ってきたりんご(同じく津軽)と食べ比べみると、正直スーパーのりんごの方がシャリっとしてて美味しいかも。でも木村さんのりんごの方がすっと口の中から消えていく。スーパーのものはカスが口にいつまでも残る感じ。皮も厚めに感じます。

このすっと胃に入っていく感じ、ストレスフリーな感じ、自然派ワインに似てるかも。自然な食べ物ってこういう感じがするものなのかなぁ。末期がんの人などが「木村さんのりんごなら食べられる」というのは、こういう所を言ってるのかなー?

でもそもそも津軽という品種をめったに食べないのでよくわかりません。ぜひとも「ふじ」を頂いてみたいところです。

あ、ちなみに酸化実験もしてみましたが、スーパーのりんごと同じように変色してました。。。うーむ。



  1. 2007/10/25(木) 06:00:00|
  2. その他グルメ|
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すし哲@塩釜

久しぶりに塩釜で寿司食いてーってことで、すし哲に行ってきました。

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塩釜はなんと日本一すし屋の数が多い町。塩釜港にあがる近海ものの魚は本当に美味!数々の名店がありますが、私の一番のお気に入りはこの哲さんです。

週末ということで予想通りの混みぐあい。3階建ての3階に初めて通されました。なんとこちらはテーブル席。(ちなみに一階、二階は座敷。)オーダーはもちろん特上にぎり(2980円)。

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登場した寿司をぱくっと一口…あれ?なんか印象違う…。中トロはいつもの通り最高の美味しさですが、うーん。。。

よく考えるといつもはラッキーなことに1Fのカウンターの、しかも大将の前に座っていた。もしかして味の違いは握ってる人の違い??

夜の方が空いてるし、哲はいろんなおつまみも魅力なので、今度は夜お酒も飲むつもりで、カウンター指定で来よう。
  1. 2007/10/24(水) 06:00:00|
  2. ご当地グルメ|
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タケダワイナリーのぷちぷちデラウエア

タケダワイナリーのセミナー&収穫祭に参加してきました。ワイナリーの二階には100名びっしりの参加者の皆さん。今日のテーマはズバリ泡!キュベヨシコはもちろんですが、メインはこの日新発売の2007シャトータケダ サンスフル白(1659円)、デラウエアの微発泡ワインです。



「キュベヨシコは美味しいけど、もっと安くてデイリーに楽しめる泡を作ってほしい」というリクエストがあり、それならば山形の名産物であるデラウエアから何か作れないかと考えたのがこのペティアン。発酵途中のワインを瓶詰めして二酸化炭素を閉じ込めてあります。しかも酸化防止剤無添加。

一体どんな味なのか興味しんしん。注がれたワインはまるで日本酒の濁り酒。そして味わいは、ぷちぷちとささやくような優しい泡立ち、どこか日本酒を思わせるような吟醸香のような、ほんのり甘くやさしい酸。



いや~これは美味しいです。甲州よりももっと日本酒に近いような、日本の食卓をすぐに連想させる味わい。特に海の幸よりも、かみのやまなどの山の幸に合いそうです。今の時期なら芋煮会に最適!今年は初リリースということで限定1000本だそう。欲しい方はお早めにどうぞ!

ちなみにこのワイン、法律上「もろみ」を瓶詰めしているような微妙な位置にあるらしく、税務署の許可を得るのが大変だったそうです。商品化ひとつとってもそんな苦労があるんですねー。



セミナーのあとは収穫前のカベルネ畑の見学。そして収穫祭へ。スタッフ全員のご紹介があり、元横浜のソムリエの方もこちらへ入社され、造りを学んでいるそうです。スタッフの皆さんもとても温かく、いつ来ても「なんか大きなファミリーだなー。」という印象を持ちます。

そして岸平典子社長からとても心に残るお話がありました。典子さんが小学校くらいのときにワインブームが起こり、ワイナリーのワインが完売。売るものがなくなってしまったそうです。



そのとき、果汁を輸入して売ればもうかるじゃないかという意見も出たのですが、それに対してお父様が一言。「この土地の葡萄を使ってこの土地でワインを仕込むのが本来のワイン造り。売るものがなければ遊んでろ。」この言葉が子供ながらにとても印象に残っていたそうです。

高度経済成長の時代、利益主義に走ろうと思えば容易なことだったでしょう。にも関わらず、地産地消を昔から貫いてきたごお父様の志は本当に素晴らしいものです。この日初めてお会いしたお父様、素敵です!

そしてその意志を継がれた典子さんをはじめとするスタッフの皆さん、これからきっともかみのやまの自然を感じさせるワインを造り続けてくれることでしょう。

  1. 2007/10/23(火) 06:00:00|
  2. 日本のワイン|
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七福@かみのやま温泉

さて先日はタケダワイナリーのセミナーに参加するためかみのやま温泉へ。セミナーは午後からなのでちょっと早めに到着してランチ。山形に来たら蕎麦を食べずには帰れません。

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七福は駅から徒歩10分ほど。北海道と山形のそばを石臼で自家製粉した手打ち十割蕎麦。オーダーは山形名物太麺の田舎そばと細麺のせいろの相盛り板そば。そして山形蕎麦で欠かせないニシンも忘れずに!

田舎のお蕎麦屋さんはオーダーしてから蕎麦を打つのでまったりと雑誌を読みながら待ちます。

しばらくしてやってきた蕎麦は喉越しよく、香りもよく実に美味しい。ああ山形は本当に蕎麦のレベル高いな~。このきゅっと締まった感じ、たまりません。個人的には極太田舎蕎麦よりもせいろがお気に入り。

新蕎麦の季節にまた来よ~。



  1. 2007/10/22(月) 06:00:00|
  2. ご当地グルメ|
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エーデルワイン@岩手100%のワイナリー

次に向かったのは早池峰山のふもとにあるエーデルワイン。オーストリアワインの輸入販売もしています。大迫町がオーストリアと姉妹都市ということでオーストリアワインなんだそうです。

早池峰山に行く途中の道の駅には超立派なオーストリアワインのセラーがあり、「なんでこんな所でオーストリアワイン??」と思ってましたが、そういうことだったんですねー。



一見いかにも団体観光客目当てなワイナリーですが、お話を聞いてみると岩手県産葡萄100%で仕込むこだわりぶり。しかし残念なことに試飲は低価格ラインのみでハヤチゼーレシリーズは試飲不可。なので2004ハヤチゼーレ・ツヴァイゲルトレーベを買って飲んでみました。

厚みがあり、樽をきかせたスタイル。ほんのりビターチョコレートのような風味。バランスよく、予想していたよりもはるかにいい!高級感漂うワイン。ツヴァイゲルトレーベはウィーンでメジャーな品種だそうで、やはりワインもオーストリア系がお得意なんでしょうか。これは同じくハヤチゼーレシリーズのメルローも気になります。



フルーツ王国岩手、これから温暖化が進むことを考えれば、かなり可能性がありそうな土地です。土地も余ってそうだし、ダークホース的にこれからワイナリーが増えるかも!?

と思って調べていたらなななんと、五枚橋からエーデルワインに行く途中に紫波ワイナリーという新しいワイナリーが出来ていました。思いっきりその近辺を通過したのにまたしても見逃したぁ~!

町おこしの目的で設立されたそうで、町内で造られた葡萄でワインを醸造されているそうです。昨年が初リリース。ワインはワイナリーと町内3箇所でしか販売してないそうですが、かなり売り切れ状態、地元の方々が買っているのだそう。

皆で育てた葡萄を自分たちで醸したワイン、自分の子供のようでかわいくてしょうがないんだそうです。なんだかとても心温まるお話。その土地に根ざし、その土地の人々に愛されるワイナリー、とても訪問したくなりました。

岩手県、また行くぞ~!




  1. 2007/10/21(日) 06:00:00|
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五枚橋ワイナリー@岩手のブティックワイナリー

五枚橋ワイナリーはエーデルワインで働いていた方が2001年にご夫婦で新しく始めたワイナリー。盛岡から南東に15分くらいの行った国道396号線沿いにワイナリーがあります。



ワイナリーではオーストリアワインの販売やりんごワインの醸造も。2002年に自社畑を開墾。メルローとカベルネ、そして少量のシャルドネが植えられています。

訪問時には奥様がお電話でなにやら蚊取り線香を大量に発注中。実はこれ、狸対策なんだそうです。昨年は狸に葡萄100キロをつまみ食いされたそうで、その量瓶に直すと約100本分!

今年はなんとしても狸から葡萄を守らねばと電柵はもちろんのこと、蚊取り線香大作戦も実行するのだとのこと。狸は煙が嫌いなので、夜蚊取り線香を焚いておくと狸が寄ってこないハズなんだそうです。



自社畑があるのはワイナリーの裏手の丘の上。以前エーデルワインに勤めていたとき、旦那様は自宅の盛岡から大迫へ396号を車で通いながら「ここら辺絶対良いだろうなぁ~」と目をつけていたのだとか。そしてもともとりんご畑だった場所を借りて葡萄を植えたそうです。一度土砂で畑が流されてしまったこともあったそうですが、今では葡萄が見事に実っています。

自社畑のワインは昨年が初リリース。今年で2年目。ワイナリーで試飲は出来なかったので、一本購入して早速飲んでみました。



2006カベルネ・ソーヴィニヨン+メルロー 盛岡・門(3360円)は葡萄がまだ若いせいかフレッシュで若々しい酸が強めですが、それをとてもよくまとめています。バランスもよく舌触りもなめらか。雑味も無く、仕込んだ方の確かな腕を感じます。

岩手でも北上川の東側はとても果物栽培に適した土壌だそうで、葡萄にも合っているとのこと。そのせいか、畑に立つとなんだか長野に似たような印象を受けました。

葡萄がもっと成熟したらさらに良いワインが生まれそうです。ラベルからはセンスの良さも滲み出てるし、これから要注目!
  1. 2007/10/20(土) 06:00:00|
  2. 日本のワイン|
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いわて地産地消自販機

葛巻町の道の駅にはこんな自販機を発見。ズバリ「いわて地産地消自動販売機」。一番下の段が岩手のドリンクなんだそうです。

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こんな風にされると思わず岩手のもの買いたくなっちゃいますよ~。ドリンクの中身もブルーベリードリンクからりんごジュース、蕎麦茶、さらにまたたび風レモンという謎の飲み物まで。

見てると皆さん「へ~面白いね」と岩手の飲み物を買ってます。これはナイスアイディア!葛巻町やるなぁ~。

  1. 2007/10/15(月) 08:00:00|
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葛巻高原牧場:チーズとワインとジンギスカン

さて次はもう一つの町の名物、葛巻高原牧場へ。本州といえどもここまで北上すると植生が変わってきますねー。牧場に着くとまるでそこは北海道。丘陵地の芝生に丸めた牧草が点々としてる所なんてまさしく富良野。



岩手県というと小岩井牧場がかなり観光化されていてメジャーですが、こちらは純粋な牧場に少し訪問施設があるという感じ。なので牛さんたちは遠~くにいらっしって触れ合うことはできませんでしたー。でも丘陵地のてっぺんから眺める景色は最高!きもちいい!

牧場にはレストラン、宿泊施設、パン屋さん、がありミルクやチーズの乳製品とくずまきワインを販売してます。そしてなんと焼肉ハウスではくずまき高原牛カルビ食べ放題(ご飯、野菜、漬物、味噌汁付き)が1300円。安い!さらにジンギスカン食べ放題なら1050円ですよっ。景色もいいのでこれはグー。



葛巻高原牧場のチーズはとても新鮮で素朴な味わい。カッテージチーズはほんのり甘いミルクの香り。そしてフレッシュ!パンに載せてもいいし、サラダに混ぜても美味。これはスーパーで買うものとはえらい違い。やっぱりフレッシュ系のチーズは出来立てにはかないません。チーズとパン、そして葛巻ワインを買って芝生でピクニックしたくなっちゃう。

葛巻町はきらびやかな施設は一切作らず、シンプルに地元の特産品を生み出している所にとても魅力を感じます。岩手の豊かな自然そのままが名物。人もそんなに多くなく、ゆったりと過ごせるところでした。

  1. 2007/10/14(日) 08:00:00|
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森のそば屋@岩手県葛巻町

さてワイナリーの後に寄ったのが道すがらにあるここ、森のそば屋さん。こちらも村おこしとしてスタートしたお蕎麦屋さんだそうで、通り向こうの売店「みち草の驛(えき)」も姉妹店。みち草の驛では蕎麦団子などを販売してます。

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森のそば屋さんで働くのは近隣の主婦のみなさん。「いらっしゃいませ~。」と迎えてくれるおばあちゃんは超癒し系!まるで絵に描いたようなやさしい田舎のおばあちゃん。そして時計の音が静かに響くような古い日本家屋。囲炉裏には岩魚とお団子が焼かれています。

こちらの蕎麦はもちろん手打ち。こちらでは卵をつなぎに使用するそうで、やってきたお蕎麦は卵入りのせいか、細麺ながらもモチモチ感。そしてサービスの新米の五穀ご飯がうまい!

あ~なんか日本人のDNAに訴えかける、超癒し系なお蕎麦屋さんでした。

おばあちゃん、また来るね~!

  1. 2007/10/13(土) 08:00:00|
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くずまきワイン訪問記:ミルクとワインで町おこし

先日またまた東北に行ってきました。まず目指すはみちのく岩手のワイナリー。福島スタートでもくずまきワインに到着したのは4時間後。東京からだと7時間以上かかるんじゃないでしょうか。



さて葛巻ワイナリー、場所は盛岡から北東に約一時間半の所。高速のインターでは盛岡より瀬戸内寂聴さんの浄法寺がある二戸の方が近いみたいです。「ミルクとワインで町おこし」という目的で設立されたそうで、葛巻町には葛巻高原牧場をはじめあちこちに牧場があります。そしてその一番奥にワイナリーが。

山奥のロケーションに反してワイナリーは予想以上に立派。広いテイスティングルームでは全種類のワインが無料試飲できます。ショップには葛巻高原牧場のチーズや、木炭も。炭の科学館も併設されています。チーズにはワインと共通したラベルがデザインされていて葛巻町全体としてのブランド作りをしっかりされているところが好印象。



もともとヤマブドウを原料にしたワインが主流ということで、この日も丁度女性陣が収穫したヤマブドウを選果されてました。これは明日のイベントのジュース用だそう。畑は町内に点在していて、場所はちょっとわかりにくいとのこと。道中で葡萄畑は見えなかったので奥まったところにあるのかな?

おばさんにつまみぐいさせてもらったヤマブドウはすっぱー&タニック。本当の収穫はもう少し後で、これから甘みがのってくるそうです。



さてワイン。フォーレ・ロゼ(1575円)は山ぶどう交配種ワイングランドと山ぶどうのワイン。ほんのり甘く飲み口はドライ。冷やして牧場でピクニックやジンギスカンと一緒に頂きたい味わい。

2005年セイベル9110(2100円)はきりっとしていてやや苦味も?シャープな味わい。セイベルという品種も最近増えてますね。これもグッド。

くずまきワイナリーでは人もワインも無理をせず、地道に素朴にワイン造りをされてる印象。以前飲んだ瓶内二次発酵のスパークリングも良かったし、これからもほっとするピュアなワインを生み出してくれそうです。

  1. 2007/10/12(金) 08:00:00|
  2. 日本のワイン|
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