つまみの女王

2、3年おきに引っ越しを繰り返すジプシー女のグルメ日記。2016年からはバンコク市民。タイめしを食べつくすぞ!

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松原庵@由比ガ浜

鎌倉っていつもランチの場所に困るんですよね~。観光地周辺は激混みだし、ちょっと名が知られているとやたら高かったりしてなかなかよいお店に出会いません。しかし!ついに見つけてしまいました~。ここは本当は内緒にしておきたいくらいなのですが…えいっ、書いちゃえ。

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今年4月にオープンした由比ガ浜の蕎麦懐石のお店、松原庵。以前はおそらく誰かの家だったのでしょうか?日本家屋の美しい店舗です。広いお庭にはテラス席もあり、中にはテーブルとお座敷が。メニューは蕎麦懐石のコースやアラカルトも豊富。ワインやお酒もありここにも小布施ワイナリーのワインを発見。素敵なお店に国産ワインがあるとうれしくなります。

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この日は前菜9品と天ぷら、お蕎麦が付く由比コース(2700円)をオーダー。前菜は一品一品とても丁寧に作られていて実に美味しい。そしてお蕎麦はもちろん、なんといっても天ぷらが最高にうまひー!衣はさっくり、中はほっくりと揚がった天ぷら。。過去のお蕎麦屋さんの天ぷらの中でもベストではないでしょうか。

サービスも実に丁寧で温かく、ゆったりとランチを堪能いたしました~。まだオープンして間もないので来ているお客様はご近所の方が多そうです。頼むからガイドブックには載らないでくれっ。

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  1. 2007/06/29(金) 05:00:00|
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鎌倉あじさい寺巡り

わたくし、何を隠そう鎌倉が大のお気に入り。特にあじさいの季節はあちこちでジャパニーズビューティー炸裂!で相当気に入っています。ジメジメした梅雨はキライですが、あじさいが咲くと思うとウキウキ。そんな古都鎌倉に行ってきました~。

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北鎌倉に降りると予想通りの激混み!日本人は本当に季節もののイベントが好きですね~。まずは円覚寺に行ってみると、あじさいでは全く話題性が無いのでガラガラ。でもなにげに境内にはあじさいが咲いていて、ゆっくり堪能することが出来ました。出家僧の修行場では雲水がお掃除中。その門の中だけピンと空気が張った、異世界のようでとても美しいです。

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さて次はお決まりの明月院。一番奥の境内にはお地蔵さんがあじさいを持っています。このお方、ピアスもしてらっしゃいますよ。かわい~。しかし予想通りの激混み!!どうやっても写真に人しか写らず。。。また空いてる時期にゆっくり来よう。。。

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長谷に移動して最後は大本命の長谷寺へ。私は明月院よりこっちのあじさいの方が好きです。で行ってみるとなんと「ここから何十分待ち」の建て看板とディズニーランドのごとくロープが貼ってある~。昔はこんなもの無かったような???いつのまにかメジャーになっちゃったようです。

境内のあじさい街道に行くと期待通りの一面のあじさい!眼下には由比ガ浜がドーン!眺望最高!上から見ても下から見上げても竹林越しに見てもどれも絵になる美しさ。日本人でヨカッタ。。。

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そして出口には新種のあじさいが飾ってありました。その名も「かまくら」(命名長谷寺)。このあじさいがとおおおおおお~ってもきれい!まるで砂糖菓子かガラス細工のようなシャープなフォルム、そして淡くぼかしたような透明感あるブルー。凛とした姿はまさに禅そのもの。「かまくら」の名にふさわしい。

ぜひ、一面の「かまくら」を見てみたいです。10年後くらいを楽しみに。。。

  1. 2007/06/28(木) 06:00:00|
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かねき寿司@佐島

「美味しい地魚が食べたいな~」と三浦に行くことに。佐島の「海辺」に行こうと思ったらゲロゲロに混んでいたので近所の「かねき」に入ってみました。

オーダーは地魚丼と刺身定食(各1500円)。生シラスなど旬のお魚がうまいっす。わたし結構こういう地味な地魚系好きなんですよねー。かねきは寿司屋なのでご飯も酢飯だし。あら汁とともに、美味しく頂きましたー。

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ただこのお店、バイトのねーちゃんが無能…。オーダーをとったはいいが、何故かお茶とお箸を持ってくることを必ず忘れる。他の人のオーダーでテンパっていたので「落ち着くまでお茶はいいか~」と諦めていたのですが、しまいには大将に「オイっ!1番さん何にも出てないぞ!」と怒られる始末。

人が少なくて仕事が回らないならお茶とお水はセルフで、お箸は定食屋みたいにテーブルに置いとけばいいのに。むしろテンパってると頼みづらくて気使っちゃうよ~。お魚は美味しいのにねぇ。

帰りには佐島の魚屋で干物とアサリをゲット。生きてるアサリ、うちの近所ではなかなか手に入らないのでこれが激ウマ!味の濃さが違うよ~。他にもビッチビチに生きてる魚が沢山あって、お魚好きにはたまらん場所です。

三浦だとマグロの三崎が有名だけど、私は地物が豊富な佐島が好きだなー。

  1. 2007/06/22(金) 06:00:00|
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コンズコーナー@元町

先日山梨ワイナリー巡りにお誘いいただいた方のお店、コンズコーナーに顔を出してみました。本人居るかな~?と覗いてみると、バーカウンターに彼の姿が。

突然の訪問にびっくり顔のキヨさん、そしてカウンターに一人お客さんが…えええええ~!!!なんと、山梨のワイン会でご一緒したお姉さんが居るじゃないですかっ!しかも彼女山梨の人ですよ。なんでこんな所にー。

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7月から仕事が変わるので今フリーで暇なので、横浜まで遊びに来ましたとのこと。何故元町で、しかも偶然集結してるんでしょ。う~ん、これは皆のバイブレーションが合いまくってますね~。お二人とは長いお付き合いになりそうです。

お店には今回初めて伺ったのですが、アンティークの家具が落ち着いた雰囲気。お料理も豊富なので食事もとれるし、ランチも営業されてるそう。夜はネイティブブラザーによるライブも。サービスも心地よく、色んな目的で使えそうなお店です。

キヨさんの情熱により、今後国産ワインのラインナップが増える予定?


  1. 2007/06/21(木) 06:00:00|
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トリロメオ@石川町

以前からちょ~気になっていた焼き鳥屋さん、トリロメオに行って気ました。お店は8人で満杯のカウンターのみ。石川町の焼き鳥屋さんで働いていたという30代のご主人が一人でやっています。

「ワインが好きで、それでワインなんです。」というドリンクメニューはほぼ90%ワイン。野菜のピクルスなどのつまみと、焼き物を肴にワインを頂く洋風焼き鳥店。

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炭火で一本一本丁寧に焼かれる鳥は外がぷりっとして中がじゅーしー!基本的に全て塩。味が単調だと飽きやすいですが、ここのトリは本当に新鮮で美味しく、焼き加減も絶妙。レバーもハツもぷりぷりジューシーでまいう~。塩もパンチが効いててウマイ。要のささみもジューシー~。鳥わさも醤油でなくオニオン系のドレッシングがかかっていたりとワインに合う味。

予想外にクオリティが高くびっくりしました。二人で食べて各グラス2杯飲んで7000円。さすが横浜。フランスワインに混じって小布施ワイナリーがあるのがまたうれしい。ふらっと寄って美味しいワインと焼き物で一杯。こんな店待ってたぜ~。

ただご主人一人なのでオーダーが一気に入るとテンパります。オーダーの確認はちょいちょいしましょう。


  1. 2007/06/20(水) 06:00:00|
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ホクレア号が運ぶ思い

エンジンはもちろん、コンパスも時計も地図も持たず、星や太陽の位置、波、風、雲、そして海の生き物の変化を元に太平洋を航海する船、ホクレア号。石器時代、文字すら持っていなかったポリネシアンの人々は自分をコンピューターとして、五感をセンサーとしてタヒチやイースター島、そしてハワイの島々を航海していました。

その航海方法は非常に正確で、例え空が雲に覆われて星や太陽が見えなくとも遠い島影を心でみることが出来るそうです。

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そもそも私がホクレア号のことを知ったのはつい最近、オアフ島でのことです。ノースの伝説的サーファー、エディ・アイカウさんのことを知り、そして彼が亡くなったのがホクレア号での事故と知ります。そのホクレア号がなんと横浜に来る。しかもキャプテンはエディの親友であり事故の時の航海士を務めたナイノア・トンプソンさん。

そのナイノアさん他ホクレア号のクルーによる講演会が横浜で開催されるという。なにか強烈に引き付けられる思いがして、講演会に行って来ました。

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ホクレア号のストーリーから感じるのは、自然との完璧な調和。自然の前では人間は本当に小さな存在であること。そして私たちは自然に生かされているのだということ。。。

ナイノアさんは「日本は本当に美しい国です」と言います。そう。国内に居るとあたりまえすぎて見えてこないのですが、日本という国は本当に美しい。おだやかで豊かな恵みをもたらす自然、そしてその自然と調和しながら培ってきた伝統文化。何千年も、日本人は自然の神々を敬いつつも、親しみを感じながら生きていました。

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「広島や長崎は、平和への思いを基盤に再興された本当に美しい街でした。憎しみを元にすることだって出来たはずなのに。。。日本は、平和への思いが一人ひとりの心の中にしっかりとあることを感じます。平和を基本とされていることを。。。私たちアメリカは戦争が基本となってしまっています。それを変えることはもう難しいかもしれませんが、私はアメリカも日本のようであればと願っています。」とナイノアさん。

ハワイアンが自分達のアイデンテイティをなくしかけたように、日本でも西洋文化にあこがれ、伝統文化を恥じる時代があったと思います。でも今、外国人が、そして外に出た日本人が口を揃えて言うのは、日本は本当に素晴らしい文化と自然を持つ国だということ。そしてそれは世界に誇れるものだということ。

ナイノアさんをはじめとするクルーの言葉は魂にずっしりと響き、文章では表現できないほどのすごいバイブレーションに満ちていました。静かで大きい、あのハレアカラの朝日のような。。。


  1. 2007/06/19(火) 05:00:00|
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グレイスワインセミナー:世界に誇れる日本ワインを目指して

新宿で行われたグレイスワインのセミナーに参加してきました。今回は勝沼、明野、余市のスタッフの皆さんも集結。普段とは違うスーツ姿が決まってます。

セミナーのプレゼンターは三澤社主と仲野さん。「こちらは農場長の仲野です。」とのご紹介が。えええ~!!仲野さん、農場長になられたんですかっ!前農場長の赤松さんは後進の育成などに携われるとのこと。地域全体の若い世代を育てようという精神が感じられます。

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セミナーは3拠点の畑のお話から。鳥居平の甲州の一文字短梢栽培、明野の甲州の実生栽培、そして垣根栽培のお話などなど。明野は8haの一枚畑なので、コストダウンの面でも有利だそうです。甲州の他にカベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン、シャルドネ、ピノノアールなどが植えられていて、カベルネソーヴィニヨンにかなり手ごたえがあるそう。

実際カベルネ主体のミサワワイナリーの2006茅が岳赤(2000円)を飲んでみると、これがびっくりするくらいチャーミングで芯の強い赤い果実。明野のポテンシャルを感じます。ワイナリー限定販売なので、会場で思わず一本お買い上げしてしまいました。

2006明野メルローのバレルサンプルは色も濃く、ぎゅっと実が締まりかっちりとしたマウンテンスタイルのメルロー。個人的には好きなタイプ。熟して角がとれた時、どんな風になるのか楽しみです。

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北海道余市ではケルナーの他にピノノアールも植えられています。なかなか熟しきらない気難しいピノですが、今後は収量制限をすることでやっと農家さんと合意できたとのこと。これからどんな変化が出てくるか要注目です。

そしてお話は補糖や果汁濃縮について。補糖や濃縮はフランスでも一般的に行われてますが、しっかり限度を持って使用することが大切とのお話。悪いものから良いものが出てくるという手法ではなく、葡萄が熟さなかった年の補助手段として増強限度を設けて行うべきとのこと。

日本ではワインの法的規制がゆるいため、加工しようと思えばなんだってできちゃいます。そんな中消費者の立場でどのワインを選ぶかは、やはり信頼できる造り手さんかどうかですね。

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さてセミナーの後は3拠点のワインをひととおり試飲。勝沼のラインは安定したクオリティ。2004キュヴェ三澤赤(6300円)はユーカリ系の香りが素晴らしく、コクがあり実に美味しい。

余市のケルナーも相当ハイクオリティ。中でも2005ケルナープライベートリザーブ(3000円)はミネラリティ満タンで激ウマ!余市のケルナーは補糖も補酸も全く必要が無い程良い状態に実るそうです。北海道ケルナー、かなりきてます。

しかし一番印象に残ったのは2006グレイスシャルドネ(3990円)!今までのグレイスシャルドネとは全く違う印象。素晴らしいバランス、きれいな樽のもたらすボディ、そして厚みのある酸!今までは鳥居平のシャルドネを使っていたものを、この年は菱山と明野のシャルドネを使っているそうです。樽負けする国産シャルドネが多い中、これはかなりイイ!発売になったら即買いします。

グレイスワイン、年を追うごとに着実に進化してます。ヨーロッパ系品種もかなり良いものが出てきそう。世界に誇れる日本ワイン、ここに確実に産まれています。

  1. 2007/06/17(日) 06:00:00|
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楽:甲府のディープなパスタ屋さん

山梨ワイナリー巡りの締めは甲府のパスタ屋さん、「楽」でのワイン会です。こちらは一見普通のパスタ屋さんですが、実は知る人ぞ知る、山梨ワイン関係者のたまり場。

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「楽」で開催されるワイン会には地元山梨の造り手さんが参加。さらに造り手同士の勉強会もこちらで開催されているのです。「楽」のマスターに聞けば山梨ワインのウラオモテ、こっそり教えてもらえちゃいます。地元のみならず、もちろん世界各国のワインに精通。そして100種類以上あるというパスタはとっても美味!

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この日は地元山梨の皆様と、県産のレアものワインを堪能いたしました!地元情報もいろいろ教えていただき、とても楽しい夜でした。ヘロヘロになりながらも9:08甲府発のスーパーあずさで横浜へ…。11時半には家に到着。

日帰りで甲府の飲み会に参加できることがわかったので、また行っちゃおうっと!


山梨県甲府市丸の内1丁目14-14
055-232-6165

  1. 2007/06/16(土) 08:00:00|
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原茂ワイン:葡萄棚の下で乾杯!

そろそろお腹が空いたということで、ランチをかねて原茂ワインに行くことに。行ってみるとカフェは満席。じゃあ他にいきますか…となりかけた所に「真太郎~っ!外でパンとワインでいいからさっ!」の声。

原茂ワインの古屋さんの幼馴染の方(年上)の鶴の一声で原茂園のお庭でランチさせていただくことになりました。しかも古屋さんからスパークリングの差し入れまで!地元パワー炸裂です。

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朝から降っていた雨も止んで、空気は爽やか。葡萄の木陰の下で頂くワインとタコのマリネ、そして自家製パンはも~最高っ!外で飲むワインは本当に美味しい。まったりとした、なんともいえない贅沢なひとときです。

ワインはハラモヴィンテージ 甲州シュール・リー2006(1795円)、そしてワイナリー限定295本の超レア、ハラモヴィンテージ メルロー2004(3685円)。シュール・リー甲州はいつ飲んでも美味しい間違い無い一本。そしてメルローはまろやかでバランスよいすいすい飲めるワイン。参加者一同絶賛でした。

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ワイナリー限定ということでお土産にメルローをゲットする者多数。さらに古屋さんにサインをせびる面々。ヴィンテージメルローは年によっては生産されないそうで、次にいつリリースされるかは判らないそうです。ますますレア!

しかし古屋さん、とてもダンディーで素敵。サインしている姿も絵になります。人もワインも雰囲気も、どれをとってもシックでお洒落なワイナリーです。

  1. 2007/06/15(金) 08:00:00|
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山梨ワイン醸造:親子代々のワイナリー

メルシャンを後にして次は山梨ワイン醸造へ。野沢たかひこさんのお父様にワイナリーを案内していただきました。お父様、とっても渋くすてき!説明もたかひこさんとはまた違う面白さ。

ワイナリーのすぐ裏の七俵地畑に行くと、もっさもさに葉っぱが成長してました。冬来た時とは見違えるようです。丁度ボルドー液をまいた後とのことで葉っぱに白い液体が残っていました。ほほ~これがボルドー液ですか!勉強になります。

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咲いていた葡萄の花からは白いフローラルなオードトワレのような良い香りがしてました。もう少ししたら葡萄に笠かけの作業をするそうです。葡萄のまわりの葉っぱは残しておくとのこと。「僕は取るんだけどね~。」とお父様。お二人それぞれの哲学があるんですね。

蔵の中には使用前のフレンチオークの新樽が。中に鼻をつっこんで香りを嗅ぐと…おぉ~!まさしくバニラトーストの甘い香り。アメリカンオークも嗅いでみたいなー。

さて試飲は辛口を中心に。2005甲州Four Seasons(2057円)は樽醗酵でシュールリーの甲州。苦味が少なくふくよかな味わい。ヨーグルトのようなクリーミーな甲州。対して樽貯蔵(白)(3082円)は氷結果汁の甲州。厚みがありキレが良いシャープな味わい。存在感あり実に美味しい。

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七俵地畑収穫2005カベルネ・ソーヴィニヨン(3692円)は常に安定したクオリティ。チャーミングな果実、なめらかな舌触り、バランスよく実に美味しい。誰にでも安心して薦められる一本です。

山梨ワイン醸造では数多くのアイテムを造られてますが、「今はどんどん辛口嗜好になっているので、これからは辛口のワインが多くなっていくと思います。たかひこも辛口を増やしていきたいみたいだし。」とお父様。

現在赤の2アイテムには輸入果汁を使っていますが、それも今後は国産の葡萄に変えていく予定だそうです。「赤は原料が少なくてねー。」とのこと。良い醸造用葡萄を造ってくれる農家さんが増えればなあ。

親子それぞれの思いを伺い、とても実り多きワイナリー訪問となりました。お父様が見守り、たかひこさんががんばる山梨ワイン。これからが楽しみです。

  1. 2007/06/14(木) 08:00:00|
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シャトーメルシャン:歴史を味わい、畑を感じる

横浜のレストランバーの方にお誘いいただき、メルシャン勝沼ワイナリーの城の平畑を見学してきました!雨のしたたる城の平の畑は幻想的でとても美しい。ここはメルシャンの試験栽培畑。ここで検証された技術が他の畑に生かされていきます。

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今年からは一部の区画にビオディナミを試験的に導入。「月の影響というものは確かにあるんですよ。月の満ち欠けによって、葡萄の木の幹の太さも変わっているんですね。現在なんとなく感じている事は、ビオディナミ農法はブドウの樹を良く観察することでもあると思います。これから4、5年間その農法を観察していきます。」と齋藤工場長。

頭ごなしに「オカルトだ」と否定するのではなく、客観的に観察してみようというその姿勢にとても共感します。はたしてビオディナミに対してどんな結論が出されるのか、楽しみです。

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畑を後にして、工場見学の次はテイスティングへ。まずは新発売のスパークリングワイン、「勝沼のあわ」&「穂坂のあわ」(各1800円)。勝沼のあわは勝沼産甲州、穂坂のあわは韮崎のベリーAが原料です。勝沼のあわはドライ、穂坂のあわはロゼ色でほんのり甘く、ストロベリーフィズみたい。すっきりと爽快で美味しい!これからの夏の季節に最適です。

そしてグラスに注がれたのは蛍光イエローのような月光色のワイン。カステラやフルーツケーキのような香り、まったりとしてコクがありトロリとした素晴らしい舌触り。腰がくだけそうになるような風格。すごいです。なんと、1975シャトーメルシャン甲州。

甘口として仕込まれた甲州だそうですが、年月を経てその甘さがきれいに浄化され、なんともいえない風合いになっていました。甲州がこんなにもきれいに熟すとは、本当に驚きです。2003シャトーメルシャン甲州鳥居平(3004円)を熟成させてみたくなりました。

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そして5種類並んだ赤ワイン。なんとなんと、桔梗が原メルローの垣根栽培の垂直試飲。2000年から、今年初めて商品化される2004年桔梗が原メルローVSP(Vertical Shoot Positioning)までの5年間。桔梗が原のメルローは棚栽培なのですが、これはその中で一部導入されている垣根栽培のものだけを仕込んだワイン。「どうですか?」と聞かれても「どれも素晴らしい…」としか答えようがありません。

各ビンテージごとにとても個性が表れていて、その年の気候や葡萄の樹齢、醸造方法が感じとれる、まるで畑のアルバムを味わっているかのような試飲でした。一番好みは森のフィトンチットのような清涼感ある香りが印象的なエレガントな2004年。香りだけをず~っと嗅いでいたい超ストライクなフレーバー。対して2002年はカリフォルニアにあるビーフジャーキー系の香りが筋肉質。とても暑い年だったそうで、その影響なのかな?

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棚栽培と垣根栽培を比べると、垣根栽培の方が日の光をより多く受けるのでしょうか、葡萄に果実味がより現れるメリットがあるそうです。ならば全て垣根にできないのでしょうか?

「棚から垣根栽培にすると収穫量が減ってしまうので、農家さんの収入が減ってしまう。そして既にある棚を垣根に変えること自体にもお金がかかりますし、垣根にして葡萄が実るまでの数年間は収入が無くなってしまいます。新しい土地ではじめるには可能なのですが、昔からの場所ではすぐには難しいのです。」

なるほどー。経済面がクリアできれば一気に切り替わる可能性もあるんですね。桔梗が原ではこれから垣根を増やしていくそうですが、棚も大切にしていくとのこと。長野のメルローがどんな風に変わっていくのか、とても楽しみです。

はっと気がつけばお会いしてから既に3時間経過!!またしても超長居してしまいました。齋藤さんのお話は本当にわかりやすく濃い内容で、もっともっと色んなことを聞きたくなります。女性陣のみならず、男性陣も齋藤さんのお人柄にメロメロでした。大変貴重なワイン、そしてお話…。お忙しい中、本当にありがとうございました!

  1. 2007/06/12(火) 18:13:06|
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ホクレア号横浜入港!

ホクレア号が横浜にやってきました!ホクレア号は近代的な機材を一切使わず、古代ポリネシアン達が太平洋を渡ったのと同じカヌーと星を使った航海術で海を渡る船。はるばるハワイからついに横浜に到着です。ホクレア号を迎えるために日本在住のハワイアンの皆さんも集結してました。

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こんな船で太平洋を渡っていったなんてすごいな~。

これから一週間はいろんなイベントが横浜で開催されます。乗船見学会もあるそうですよ。
  1. 2007/06/09(土) 22:12:58|
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目が開かない!

今朝起きようとしたら目が開かない!「なにごとっ!?」と焦ったらなんと目やにでまぶたがくっついていた。

ダンナにうつされたか、もしくは病院にいたがきんちょにうつされたか、先週から私も風邪っぴきです。普段は3~4日で復活するんですが、今回の風邪はなんか変。ものすごく悪化するわけではないのですが、なんか全身だるくて頭痛くてのどが痛い。いつもは鼻水ズルズルになるのに鼻にこないし、かといって咳も出ないし。で、今朝起きたら目がくっついてた。

激しく症状が出ない代わりにいつまでたっても全快しない感じ。くそ~風邪ウイルスめ~。

  1. 2007/06/05(火) 18:45:10|
  2. からだ談義|
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ダンナ退院!

ダンナが無事退院いたしました。

皆様ご心配をおかけしました!まだ薬は飲み続けますが、いきなり死んだりする心配はもうありません。よかったよかった。

ちなみに退院したてのランチは大好物のケンタッキーでした。

何でも食べれる幸せを噛み締めておりました。
  1. 2007/06/04(月) 12:33:56|
  2. からだ談義|
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2005 Beau Paysage Tsugane Chardonnay

近所の養鶏所で産みたて卵を購入したのでディナーは卵たっぷりのカルボナーラ!これには美味しいシャルドネを飲みたいな~と岡本さんの2005 Beau Paysage Tsugane Chardonnayを選んでみました。

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岡本さんのシャルドネを飲むのはこれが初。グラスに注ぐと濃い黄金色。口に含むと酸がしっかりして濃い!そして長い長い余韻…さすがです。でもまだちょっと空けるの早かったかなーと思い、一晩寝かせてみることに。

で、次の日飲んでみると…うわお。豊かなミネラル、厚みのある酸、それを支える樽、湧き上がる余韻。。。それら全てが一体となり、どこまでも旨みが続く。ピュアで凛としていて美しい…。ワインと一対一で向き合いたくなるような、食事をするのがもったいなくなる味わい。

日本のシャルドネとは思えない。かといって他のどのシャルドネとも違う。これが津金の味なのかな?ううむ。いつまでもいつまでも飲んでいたい、まさに惚れさせるワインです。
  1. 2007/06/01(金) 08:00:00|
  2. 日本のワイン|
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