つまみの女王

2、3年おきに引っ越しを繰り返すジプシー女のグルメ日記。2016年からはバンコク市民。タイめしを食べつくすぞ!

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山梨ワイン醸造、七俵地畑シャルドネ収穫!

ワインカントリーではまさに今、収穫と仕込みの最盛期。先日は山梨ワイン醸造の野沢さんの所へ収穫のお手伝いに行ってきました。

この日収穫するのはビオディナミで一年間栽培された自社の七俵地畑のシャルドネ。ビオカレンダーに基づいて、実の日に収穫が行われました。



まずは葡萄にかけられている傘を取り除き、その後いよいよ収穫です。房をとったらその場で選果。病気や未熟な実をチョキチョキ落としていきます。一見健康そうな葡萄でも奥の方に未熟な実があったりして、この選果作業が意外と時間かかる!集中して房をじーっと見つめながらパチパチやっていると、なんだか悟りを開きそうです(笑)。

しかしこの作業、カリフォルニアでメキシコ人がマシンのごとく収穫しまくってる様子とえらい違いです。こんな細かい作業、絶対日本人じゃなきゃできません!カリフォルニアではあんなに一気に収穫して、病果とか虫とかどうしてるんでしょう?まさかそのまま仕込み…考えるのよそう。。。



3時間くらいで終わるかな?と言っていた収穫は結局日没までかかっても終わりませんでした。。。無念。畑で作業していると、一日があっという間でした。

みんなで丁寧に大切に収穫した葡萄、どんなワインに醸されるのかがとても楽しみです。
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  1. 2008/09/26(金) 08:00:00|
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Beau Paysageの岡本さんと食談義

8月の終わり、Beau Paysageの岡本さんのところへ行ってきました。夏の津金は大好きです。一面の黄金色の田んぼ、虫や鳥の声、なんだかとてもなつかしい。

この日岡本さんは二日酔いでややグロッキー。前日夜はワイナリー完成のお祝いで、仲間内で飲んでいたそうです。今年はいよいよ自分のワイナリーでの仕込みがスタートするのでしょうか。



岡本さんとの対話は、いつも新しい発見があります。この日もワインのこと、食のこと、農のこと、いろいろな話をしました。

「例えば無人島に一人でいて、葡萄が育てられるような場所だったとして、自分がワインを造るかというと、自分は造らないかもしれない。」という岡本さん。今はたまたま葡萄とワイン造りをしているけど、それは表現する一つの方法であって、そこまでワインが好きかというとそうではないかもしれない。飲んでくれる人がいるから造っているのかも、とのこと。

じゃあ他に何になりたいですか?と聞くと、「ピアニスト。全然やったこと無いですけど(笑)。」との一言。フジコ・ヘミングさんの奏でる不協和音を、ワインを飲んでいるときに頭の中に感じることがあるという。岡本さんは本当に感性の人です。



岡本さんが仕込む葡萄も、また不協和音を良しとします。普通だったら落としてしまう病果も、岡本さんは見た目で判断せずに食べて美味しいものは利用するのだそうです。「多分誰よりも病気の葡萄を食べてます(笑)」という岡本さん。選果は自分じゃないとできないそうです。

農薬を使って全て均一化した葡萄を使ってもいいワインは出来ない、いろんな粒の葡萄があってこそ、いいワインになると考える岡本さん。その根本には東洋の陰陽思想に通ずるものを感じます。



そして話題は日本の食と農の姿へ。なんと岡本さん、飼っていたにわとりさんを数匹絞めて食べたそうです。「自分達の親の代まではそういうことをしていたけど、自分はそれを知らないので、もともとそういう目的もあって飼い始めたんです。思ったより大丈夫でした。」とのこと。

確かに今の日常では、スーパーに並ぶ肉片しか私たちは見ることがない。ワインもチーズも同様に、その元には葡萄があり、牛がいることをイメージできる人がとても少ないという。ワイン造りやチーズ造りをしたいという人たちでさえ、葡萄や牛にまで興味を持つ人が少ないそうです。そして、それはおかしいんじゃないかと岡本さんは問いかけます。



食の安全が叫ばれている今、「生産者と消費者が友達になること」が大事なんじゃないかと岡本さんは言います。友達のために造るとなれば、生産者はずるをしないし、逆に生産者が友達ならば、いざというときには消費者は生産者を支えようと思う。50/50の関係で支えあっていくのが理想ではないかと。

さらに話はとことん農業を愛している生産者の方々のことへ。死ぬほど牛が好きで、長野の山奥に牛ごと移り住んだ人、死ぬほど豚を愛していて豚ありきの一頭出荷しかしない人、生ハム道場を開いている生ハム職人の人などなど。そんな人たちのことを話しているときの岡本さんは、とても楽しそうです。

そして岡本さんは農業とは全く縁が無いけど、農業をやりたいと思っている農大の学生や、例えば大豆から育てて醤油を作りたいと思っている若者などをサポートしたいと考えているそうです。「そういう人たちが育てた本物の食材に囲まれて食事ができたらとても幸せ」と。

大量消費社会に慣れきった自分をふと原点に引き戻してくれるような、津金でのひとときでした。

  1. 2008/09/23(火) 07:00:00|
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国産ワインコンクール2008公開テイスティング

8月30日(土)に甲府富士屋ホテルにて行われた国産ワインコンクールの公開テイスティングに行ってきました!

公開テイスティングへの申し込みは7月中盤にスタートしたのですが、なんと今年は3日で定員200名が満席に。中でも今年は全国の酒販店からの申し込みが多かったそう。これを機会に、全国の主要都市に国産ワインを取り扱うお店ができるといいなー。



会場の中心には金賞、銀賞を受賞したワイナリーのブースが設置され、ワイナリーの方から直々にワインを頂くことができます。銅賞ワインは壁際にずらっと並べられて手酌方式。会の中盤では受賞ワイナリーへの表彰式&スピーチも行われました。

試飲会では2008年度の金、銀、銅入賞ワイン219本が全て試飲できます。まともに全部飲んだら死んでしまう。ということで、今まで頂いたことが無いワインを中心に試飲してきました。今年は全体的にクリーンでスマートなワインが高い評価を受けたような印象。



日本全国津々浦々からエントリーされているので、初めて見るワイナリーのものもあり、広島三次ワイナリー、月山ワイン山ぶどう研究所、下北のサンマモルワイナリー、長野県塩尻志学館高等学校(!)などなど、新しい発見の連続でした。いや~日本にはまだまだ知らないワイナリーが沢山あります。

面白いのは必ずしも自分の好みとコンクールの評価が一致するわけではないということ。やっぱりすばらしい!と思う金賞ワインもあれば、銀賞の方が好みのものもあったり、自分のお気に入りのワインが入賞していなかったり。



そもそもコンクールとはある一つの切り口からワインを評価した結果。個々の嗜好や飲むシチュエーションによって印象は変わって然るべき。コンクールの結果は一つの指標として楽しめればいいなーと感じました。

また試飲会に来ている方々は業界の方が多いような印象でした。まだまだ一般消費者には知名度が低い模様。例えば全国の主要都市で金賞、銀賞ワインの試飲会などが開催できれば、もっといろんな方に知ってもらえる機会が増えるんじゃないかなと思いました。

ワイナリーの皆さんはコンクールが終わるといよいよ仕込みの最盛期。また来年どんなワインが生まれるのか楽しみです。

  1. 2008/09/21(日) 12:10:00|
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甲州ワインフェア@渋谷西武百貨店 22日(月)まで開催中

渋谷西武地下1F食品売り場にて、甲州ワインフェアを開催しています。勝沼のカリスマ酒販店、新田商店さんがブースをプロデュース。

20080917koshufair.jpg

新田さんご夫妻もいらっしゃる日もあるのでお時間ある方はぜひ覗いてみてください。平日は人出が少なくて寂しいので話し相手が欲しいそうです(爆)

ちなみに昨日フェアを覗きに行った帰り、美輪明宏さんをお見かけしました。行くときっといいことあります!(笑)

20080917koshufair2.jpg

甲州ワインフェア
開催期間:開催中~9月22日(月)まで
場所:渋谷西武百貨店B1F食品売り場

こちらに詳細が掲載されています
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/16/016/index.html
  1. 2008/09/17(水) 17:15:47|
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勝沼ぶどう郷マラソン!

最近マラソンにはまってる義兄がなんと、勝沼ぶどう郷マラソンにエントリーしたというので、わたしもノリでエントリーしちゃいました!…といってもへなちょこ5Kですけど…。とっととゴールしてワインと葡萄をたらふく飲み食いする作戦です(笑)

ちなみにエントリーは明日16日(火)まで。

さ~、トレーニングするか!

  1. 2008/09/15(月) 08:00:00|
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ドメーヌ・久訪問記@甲府

アサンブラージュメンバー、久保寺慎史さんがいらっしゃるドメーヌ久に行ってきました!ワイナリーがあるのは石和温泉から車で5分ほどの場所。ワイナリーと同じ敷地内に、ウエディング施設やレストランが併設されています。もともとビフテキのお店からスタートし、1997年に葡萄畑を開墾。ワイナリーを設立したそうです。



若旦那の久保寺さんは山梨大学出身。醸造のみならず、バンケット、レストラン、はたまたお庭の草むしりから庭掃除まで、施設内のあらゆるお仕事をフォロー。

「レストランがあるので、アサンブラージュのみんなとは生活の時間帯が違ってなかなか一緒に飲んだりできないんですよ。でも電話はいつもしてます!」と楽しそうに話されます。



ドメーヌ久の特徴はなんと言っても広大なピノノアールの自社畑。高台にある畑からは甲府盆地が一望。眺望最高!風が吹き上げ、気持ちいい。このあたりは岩山だそうで、畑には巨大な岩がゴロゴロ。栽培は主にお父様が担当されているそうです。

平地の畑にはトレッビアーノが試験的に植えられていました。もしかして久保寺さん、イタリアワイン好き?「イタリアっていろんな品種があるじゃないですか。全制覇したくなりますねー。トレッビアーノはいろんな場所で育てられていて、様々な個性があるのが面白いんです。」



ワイナリーに戻り、レストラン「ボルドー」にてワインをテイスティングさせていただきました。石造りのレストランはクラシカルでとっても重厚感ある雰囲気。まるでヨーロッパの歴史あるレストランのような、落ち着きのある空間。地下には会員専用のプライベートダイニングルームとセラーが。なかでもお父様のコレクションも眠るセラーは圧巻。見ると鼻血吹きます(笑)。

本格フレンチ「ボルドー」では創業当時から国産牛のステーキをサーブされています。ワインは海外のものも豊富ですが、やはりここに来たら頂きたいのは自社のもの。



デラウエア、甲州、甲州&ピノノアール、ピノノアールなどなど試飲させていただきましたが、一番気にいったのは2006ルージュ。マスカットベリーAとピノノアールのブレンドのワインはとてもチャーミングでバランス良く食事との相性も抜群。にんにくたっぷりなエスカルゴや様々なチーズ、生ハムなどをつまみながらワインをぐびぐび頂いているうちに…すっかりまったりモードになってしまいました(爆)。

そして話は大幅に脱線。ジャンクフードが大好きという久保寺さん、メガマックが登場する以前にチーズバーガーを3個買ってマイメガマックを作ったりしていたとか、てりやきに関してはマックよりモスだとか、そしててりやきにはルージュが合うとか合わないとか、楽しいお話を沢山させていただきました。

ドメーヌ久のワインはほぼワイナリー直売のみ。ぜひレストラン「ボルドー」にてお試しあれ!

久保寺さん、お忙しい中本当にありがとうございました!


  1. 2008/08/17(日) 08:00:00|
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池川さんの葡萄畑&シャトー酒折訪問記

シャトー酒折マスカットベリーA、キュヴェ・イケガワでおなじみの、池川さんの畑を訪問させていただきました!地域の名前でも畑の名前でもなく、栽培家の名前がついたワイン。ものすごい存在感です。

念願のキュヴェ・イケガワの葡萄畑はとても居心地のよい場所でした。棚だけど適度に日が差し込み、足元には草がふかふか。きれいに葡萄が揃って生っている様子はまるで中世の宗教画のごとく。葡萄の幹にもたれかかってのんびり本でも読みたくなります。



池川さんの葡萄はほとんど病気に悩まされないそうで、その理由は「葡萄が健康だから。」では健康な葡萄を育てる秘訣は何なのか?その秘密は視点の違いにあるようです。

そもそも葡萄は自分の力で美味しい実をつけることが出来る生物。「99%は葡萄がやる。人は残りの1%を手助けしてあげるだけでいい。」人間の都合を押し付けるのではなく、いかに自分が葡萄と同調できるかがポイントだとおっしゃいます。例えばそれは垣根を仕立てる時に、教科書通りにやるのではなく、その葡萄が何度の角度で枝を伸ばしたがっているのかを見極めて、その角度にしてあげること。

確かに自分が葡萄の立場だったら、「外国ではこうやってるから」と無理やり型にはめられても、「こちとら日本人なんだよっ!」ってストレスたまるかも(笑)



また葡萄畑は一つの生態系であり、どんな草が生えているかを観察することによって土中の状態がわかる。草生栽培も「草を生やす栽培」ではなくて、「草を生かす栽培」なのだとおっしゃいます。人間目線ではなく、いかに葡萄や草や微生物の立場になってものが見えるようになるか、それが池川さんのお話の根本のような気がしました。

でもそれが出来るようになるのはかなり大変なのでは?と思いますが、醸造用葡萄の栽培理論はマニュアル化が可能とのこと。現在知人の教授と共同で作成予定だそうで、これは完成がとても楽しみです。

ただ、「一流レストランのレシピに沿って料理したとしても、一般人がシェフと同じレベルのものは造れない」ことと同じように、最終的には栽培家の感性にゆだねられる」とのこと。



品種に関しては、甲州、ベリーAのほかに山梨で可能性がありそうなのはシラー。ボディのあるよいものができそうとのことです。

池川さんからは様々なお話を伺いましたが、本当に高いところを目指している熱い思いがビシバシ伝わってきました。「毎年、今年が最後という思いで、今まで積み上げてきたものを活かせば必ず今までの中で一番よいものができる。100%出来ることはやる。」と迷いの無いまなざしで話された姿がとても印象に残っています。



畑を後にして、キュヴェ・イケガワを仕込む井島さんにお会いするためシャトー酒折へ。マスカットベリーA・樽熟成とキュヴェ・イケガワをバレルテイスティングさせていただきました。

セラーの樽を見るとなにやら楽しげならくがきが…。こちらは私も隠れファンのシャトー酒折ブログの筆者が樽熟中のフレーバーを絵で表現したものだそうです。この日彼女は暗闇ウナギイヌのTシャツでお仕事中。赤塚不二夫追悼Tシャツでしょうか!?かなりセンスを感じます(笑)。



さてベリーA、樽熟成のものは年を追うごとにエレガントになっていく印象。どんどんシンプルな造りになってるのかな?と思いきや、実は造り的にはもっと手を加えているとのこと。対してキュヴェ・イケガワは池川さんが手を加えることを許してくれないので(笑)醸造はとてもシンプル。葡萄の味をストレートに出したワインだそうです。以前のビンテージは赤いイメージがあったのですが、樽熟中のものはもう少し濃い色の果実のイメージ。

個人的には、池川さんの葡萄を井島さんが自由に仕込んだワインを飲んでみたいな。きっとむちゃくちゃ美味しくなりそうです。

醸造と栽培、其々の分野のプロ同士が最高のパートナーシップの元造りだすワイン。これからどんなものが生まれるのか、とても楽しみです。

池川さん、井島さん、お忙しい中本当にありがとうございました!
  1. 2008/08/16(土) 07:00:00|
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内田ぶどう園訪問記@勝沼

内田さんの葡萄を使った「勝沼人の大地」がほんと~に美味しかったので、内田さんの葡萄園に突撃してきました!

畑があるのは勝沼の菱山地区。葡萄畑からは甲府盆地が一望!眼下にぶどうの丘を見下ろす絶景です。この日はモーレツに暑かったのですが、畑に到着すると山から涼しい風が。ぶどう棚の木陰が心地いい。



内田さんの育てる葡萄は甲州もベリーAもともに食用。その中で醸造用によいものをまず収穫し、残りを食用として収穫するそうです。「見た目よりも味重視」ということで、葡萄は完熟まで持っていくそう。

「特別なことは何もしてないよ。」とおっしゃいますが、内田さんのウェブサイトからは葡萄栽培だけにとどまらず、消費者市場、環境、哲学、などなど内に秘めた情熱と高い志ががびしびしと伝わります。



「今年のマスカットベリーAには、去年の秋に肥料をやっていません。いわゆる元肥がありません。その結果、栄養分の蓄積が少なく、春の芽吹きは悪く新梢の伸びも悪く、房も粒の着きが例年より悪いです。2004年、このベリーAは最高糖度23.5度という稀に見る甘いぶどうになりました。実は肥料をやらなかったのはその作戦なのです。できるだけ小粒でキリリと締まった味のあるぶどうにするには、いわゆる常識的なことをやっていたのではダメなんです。肥料を減らし、水を減らし、房の数を減らして収量制限をします。」



もともとホンダの無限にいたという内田さん、勝沼ねっと勝沼ワイン情報のウェブサイト管理人の顔も持っています。「ただひたすらにぶどうを作るというだけの第1次産業としての農業は終わりです。食べてくださる人の笑顔をいつも思い浮かべながら、人を喜ばせるためのぶどう作りを実践します。それはもはやサービス業なのです。」とおっしゃいます。

この日も畑のそばにあるご自宅の庭先で、自家製ピザ釜で焼いた手打ちピザをごちそうに。ピザの香りに吸い寄せられ、気がつけば20人くらいの人が県内外から集結していました。コックさん帽をかぶった内田さんはまさにサービス精神に溢れたエンターテイナー。そのお人柄に惹かれて様々な人たちが内田さんの所に集まってきます。

「一房の葡萄、一本のワインがもたらしてくれる奇跡の出会いを大切に」

素敵な言葉、そしてすばらしいひとときを、ありがとうございました!
  1. 2008/08/15(金) 08:00:00|
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甲斐ワイナリー かざま甲州辛口

甲斐ワイナリーかざま甲州辛口を飲んでみました。ワイン会やら飲食店やらで結構飲んでいるのですが、ゆっくり頂いてみたいということで家用に購入。

さて改めてひとくち…おお~やっぱり美味しいです。インパクトが強いというわけではないのですが、バランス絶妙。無駄なものをそぎ落としたシンプルな味わいはまさに和のイメージ。連想するのはトーフ、和紙、禅寺、畳、蕎麦、精進料理。鎌倉で飲みたいぜ!

食事をじゃませず、気がつけば一本空いちゃう味わい。そして日本の食材との相性抜群。数日経っても全く衰えず、むしろ美味しくなってくる。1375円というお値段もアッパレ。ケース買いすべし!

  1. 2008/08/11(月) 08:00:00|
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極める!日本ワインの午後@幕張

先週幕張にて行われた「極める!日本ワインの午後」に行ってきました。

千葉県連合毎日会主催、日本ワインを愛する会後援、ホテルグリーンタワー幕張協賛で全国23カ所のワイナリーが出展。毎日新聞の千葉県ローカル版でのみの告知だったにも関わらず、150人の枠は満杯。新聞の告知力、恐るべし。



参加費1000円でなんと1000円相当のお土産ワイン付き、さらに90種類以上のワインが飲み放題ということで、かなりレスポンスは良かったようです。当日は抽選会もありました。



会場に集まった方々は本当にバラエティ豊か。「なんか面白そうだから」という方から、コアな国産ワインファンまで、様々な方が参加されていました。どちらかというと国産ワインは初という方が多そうだったような感じ。ワイン好きというよりも、本当に普通の方々が集まったのも新聞ならではの効果だったのではと思います。



年齢層はわりと高め。中には一通り世界中のワインを経験してきて、今素直に国産ワインが美味しいと感じてくれているロマンスグレーの方々もいらっしゃったそうです。



北は北海道、南は九州まで、そうそうたるワイナリーが参加。北海道の宝水ワイナリー、岩手のエーデルワイン、埼玉の秩父ワインなど普段なかなか首都圏ではお目にかかれないワイナリーも集結し、かなり充実した内容の試飲会となりました。これだけの面子を集められるのはさすが、日本ワインを愛する会。



2時間という短い時間でしたが、この内容であれば「国産ワインって美味しいね」と思っていただけた方々も多くいらっしゃったのではと思います。ただその中でどれだけの方が実際に購買するに至るのかは気になるところ。

このような一般消費者向けの試飲会では、その地域で各ワインが買えるお店や飲めるお店の資料を渡すのもいいんじゃないかなと思いました。



今回のイベント、「新規の飲み手を増やす」という目的としては良い企画だったと思います。日本のいろんな都市で、どんどんこのようなイベントが開催されるといいですね。横浜も負けてられないぜ!(笑)

最後になりましたが、取材のお話を通してくださったアルプスワインの前島さん、本当にありがとうございました!
  1. 2008/08/02(土) 08:00:00|
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アルプスワイン訪問記:前島良さんとタイマントーク!

以前シラーを飲んで衝撃を受けたアルプスワイン。造り手さんはどんな人なんだろ?と思っていたら…こんな人でした↓(爆)。

横浜のイベントには金髪、昇竜Tシャツ、蛇の目の雪駄で登場!強烈なインパクトを残していったのは言うまでもありません。

自称?「スネに傷を持つ男」、前島良さん。でも話してみると気さくでしっかり者な面倒見のいい兄貴肌。そして何よりワインが旨い。これはぜひとも胸に秘めた熱い思いを聞きたいぞ、と山梨は一宮のワイナリーへ行ってきました。



アルプスワインは創業1962年。国産100%の葡萄ジュースをメインに製造する蔵。あんな大手飲食チェーンやこんな大手ワイナリーのジュースも仕込んでいるそうです。

良さんは3兄弟の次男坊。お兄さんは営業を、まるで南仏なテイスティングルームはカナダの雑貨屋さんで働いていたという妹さんがデコレーションされています。ディスプレイの一つ一つに温かみあってセンスいい!

「小さい頃から仕込みをやってたんで、醸造家になるのは自然なことだった」という良さん。高校を卒業後、山梨県のワインセンターへ就職。2年間醸造を学び、赤ワインブーム到来とともに実家のワイナリーへ。2004年から醸造の全てを任されています。



たった一人で年間120トンものワインを仕込む良さん、「人に任せられないんですよ。人に頼んでも、どうしても気になって確認しに行っちゃうんです。」と言います。

ワインだけでなく、はまるととことんまで追求してしまうという良さんのマイブームは料理とラーメン。そして趣味はお風呂読書。ほぼ良さん日記と化しているアサンブラージュ・ブログには石田衣良2時間お風呂読書の成果がしっかり現れています。密かな野望は「ラーメン屋と小説家になること(笑)」だとか。

そしてワインも食べ物も、好きなのは意外にもあっさり系。「酸があるワインが好きですね。でもそれって、夏でもクーラー使わないせいかもしれないですけど(笑)。あと好きなのはローヌのE.ギガル、コート・デュ・ローヌ・ルージュ。あの値段であのクオリティはすごい。」



アルプスワインでは82aの自社畑にマスカットベリーA、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シャルドネ、甲州を棚で栽培しています。その葡萄を中心に仕込んだのがプラチナコレクション。シラーはもちろんのこと、マスカットベリーAのクオリティは抜きん出ています。一本スジの通った強さの中に、繊細さが混在するワイン。

「プラチナシリーズの中でもベリーAだけは、色んなタイプを出そうと思っているんです。ガツンと来るモノ、繊細で柔らかいタイプ、まったくベリーAっぽくないタイプ、樽が強いもの、樽を使わないもの、果実の甘味を感じるモノ、キリっとした酸が印象的なモノとイメージは尽きないですね。」



「プラチナはよりディープなワインの世界。それに対して今年は新たに、出来るだけシンプルに造って、飲みやすく、料理に合わせやすく、買いやすいがコンセプトのシリーズを出すんです。シリーズって言っても、甲州とベリーAだけなんですけどね(笑)。本当はもう一段階安いラインも出したいんですけど、そうするとオレがどんどん痩せ細っていっちゃうかもしれない(笑)。」

「たとえば無理やり60才までやったとしても、あと何回ワイン造れるんだろうって思うと、一回一回勝負していかないと。孤高でいたいですね。誰も届かないくらい、高い所に行きたいです。必殺技を研かないと(笑)。」

そんな良さんの必殺ワインはほぼワイナリー直売または通販のみ。もしくはセブンイレブンネットで購入できます。ぜひ一度、お試しあれ!

なお、「まえしま」さんを「まえじま」さんと呼んだり、仕込みの時期に会いに行くと、ボコられますのでご注意ください(笑)

良さん、お忙しい中本当にありがとうございました!
  1. 2008/08/01(金) 08:00:00|
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Four Hearts Cafe@甲府

ワインフェスの会場として有名な甲府のFour Hearts Cafeにてランチしてきました。こちらは様々な地元山梨のワインが楽しめるお店。ワイナリー関係者もよく訪れるので、誰かとばったりなんてこもあったりなかったり。

国産地ビールも豊富&つまみの美味しさもピカイチ!フレッシュな素材から作り出されるレバーパテ、野菜のグリル、カルボナーラなどなど、美味しい地ワインとつまみで至福のひとときが過ごせます。



ランチはサンドイッチやカレーなどがCOD(cash on delivery)でいただけます。この日は溶けるほど暑かったので、パワーをつけるためにカレーを頼んでみました。登場したカレーはお豆満載でボリューム満点。さらにその周りを囲んでいる野菜がゲキウマっ!!明野のタテノ☆ファームさんの有機野菜は旨み満載!

以前夜に来たときにズッキーニのシンプルなグリルを頂いたのですが、これまたモーレツに美味。ホント、体も心も満たされるお店です。

ランチをしてるとマスターがわんこを連れて登場!最近こちらのわんこと同じ犬種がワイナリーの間で密かにブームだそう。ボーダーコリーのわんこはなんと添加物の入ったドッグフードを食べると吐いちゃうらしいです。犬も自然派なお店なのでした~。
  1. 2008/07/31(木) 08:00:00|
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